メモをとる習慣を身につける3つのポイント【結論:慣れが大事です】

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こんにちは。アイルです。

代表的な手帳の使い方として「スケジュール管理」と「メモ」の二つがあると思います。


スケジュール管理についてはカレンダーに沿って予定を書き込んでいけばいいので、まだ簡単に使うことができると思います。


しかし、メモの仕方となると「何を買いていいのかわからない」「どう買いていいのかわからない」「買いた後どうしたらいいかわからない」と悩む人も多いです。


今回はそんな「手帳のメモ術」に悩んでいる人へ、メモをとる習慣を身につける3つのポイントをご紹介します。


メモをとる習慣

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いざメモを取ろうとしてもなかなか取れない、無理やりとっても全く使えないなど、一言でメモの悩みといっても色々出てくると思います


そこで、まずは「メモをとることを習慣にする」ことを目的に、次の3つのポイントを実践してみてください。


ポイント1 何でも良いからとにかく書く

ポイント2 メモを書く練習をする

ポイント3 後から活用できなくても問題ない


では、一つづつ詳しくお話ししていきます。


何でも良いからとにかく書く

まず第一ステップは、内容はどんな内容でもいいので「とにかく書く」ということをしてください


例えば私の手帳には
・毎日飲むコーヒーを少しでも安くしたい
・コンビニだと1杯100円する
・インスタントはあまり美味しくない
・コーヒーメーカーは高い


こんな内容がメモしてあったりします。


こんなメモ「何の役にも立たない」と思われるかもしれません。


確かに、このままでは何の役にも立たないですよね。


しかし、最初は何でもいいのでとにかく書くことが大事です。


自分の考えを文章にして書き出すことによって今まで見えていなかったことに気づくチャンスが生まれます。


このメモを別の日に見て
・コーヒーメーカーは高い
 → 実際にいくらか?
 → コーヒーの費用はいくらになる?
 → 1年くらいで逆転しないか?

といったメモを追加で思いたとすると、実際にそれを調べ、その結果をどんどん追記しています。


これだけかではまだ不足かもしれませんが、こうやってどんどん新しい気づきや情報の追加をしていくことで、その時は思いもしなかった答えがでるかもしれません。


この例では、2年くらいの期間を見るとコーヒメーカーの方が安くなるという結論にな理、実際にコーヒーメーカーを購入しました。


このように書いた時は単純にふと思いついたことを書いただけですが、時間をかけてそのメモを見返していくと、全く新しい気づきを得ることができる場合ばあります。


全くメモをとっていないとこの「気づき」も得ることができないので、書く時は無駄に思える事でも、気になった事はドンドンメモをとっていってください。


メモを書く練習をする

いざメモを取ろうとしても「なぜかメモが取れない」という経験をしたことがある人は多いと思います。


特に会議中など、人が話している内容をメモしようとすると、書くことか聞くことのどちらかに集中してしまい、うまくメモが出来ない経験があると思います。


普段からメモをすることに慣れていないと、どうしてもメモを書くことに全力を注いでしまい、大事な話を聞き漏らしてしまったり、逆に聞くことに集中して手を動かすことができなくなります。


これを克服するには「メモをとること」に慣れる必要があります。


具体的には日常的に人の話を聞きながら、その話のポイントだけを抜き出してメモをする練習をすることです。


簡単な練習方法だと、Youtubeを見ていて気になったところをメモしていくのがおすすめです。


・できる限り動画を止めずにメモをとる
・どうしても聞き取れないところ、書くのが追いつかない時にだけ動画を止めることができる

といったルールを作ると、話を聞きながらメモを取るいい練習ができます。


さらにYoutubeは再生速度も変えることが出来るので、メモ書きに慣れてきた人は1.5倍速fの音声を聞きながらメモを取る練習をすると、よりスムーズにメモを取れるようになります。


Youtubeには有益な情報も沢山ありますので、それをメモして自分の鼓動に活用できると一石二鳥の練習方法になります。


中には「メモを書く練習なんて面倒だし意味がない」と思われる人もいるかもしれません。


スポーツではあまり面白くない練習を毎日やっているからこそ、大事な大会で良い結果を残すことができます。


それと同じでメモ書きも毎日コツコツと自然にメモが取れるようになるよう練習をしているからこそ、いざ本番の大事な会議でスラスラと話を聞きながらでもメモを取ることが出来るようになります。


後から活用できなくても問題ない

メモを書くとどうしても「後から活用しよう」と思いがちです。


しかし、慣れるまでは後から活用するよりも、全く同じ内容でも思いつくたびに毎回書き出した方がいいです。


後で使おうと思うとどうしても「見やすい」「わかりやすい」「キレイに」などを考えてしまいます。


しかし、そんなことよりも「とにかく書く」ことが最初は大事です。


書くことに慣れてくると自然と以前書いたメモが活きてきますので、最初のうちは何も気にせずどんどん書き出してください。


まとめ

手帳を使ううえで「メモ」の存在は切っても切り離せない重要なものです。


しかしメモは決まった形やルールがなかなか無いので、どう書いたらいいかを迷いやすいと思います。


そしてうまく書けないからと手帳を使うことを辞めてしまう人も少なく無いと思います。


しかし、ふとした時の思いつきほど「あの時良いことを思いついた気がする」となることが多いと思います。


そんなときにメモを取れているとすごく助かりますよね。


メモを取れていなかったときは全て忘れてしまっていた内容ですので、まずは気軽にメモをとる習慣を身につけてもらえればと思います。