12月に慌てて手帳を変えていませんか?【9月〜10月に変えるのが最適です。】
こんにちは。アイルです。
皆さんはいつごろ手帳を買い替えていますか?
多くの人は新しい年のスタートに向けて手帳を新調し、12月に入れ替えをしているのではないでしょうか。
しかし、実際に入れ替えを始めると、なかなか終わらず年を越してしまったという経験も多いと思います。
そんな方向けに手帳を新しくするベストなタイミングについてお話します。
手帳を新しくするベストなタイミング
手帳を新しくするベストなタイミングは
「9月〜10月頃」
です。
こう聞くと
「まだ年が変わるまで2、3ヶ月もある」
と思われるかもしれません。
実際最近の手帳は年を超えて、翌年の3月までスケジュールを書くことができるタイプが多く売られています。
9月に変えてしまうと6ヶ月分ほど無駄になってしまうことになります。
しかし、それでも9月に変えた方がいいメリットが3個あります。
時間をかけてゆっくり切り替えられる
ほぼ日手帳などの綴じ手帳’を使っている人は特に、新しい手帳に今使っている手帳のメモやスケジュールを写すのに時間がかかると思います。
12月から始めてしまうと、クリスマスや忘年会などの楽しい行事、年末の大掃除をしていると、手帳を書き写す余裕なんてないという経験をしたことがある人は多いと思います。
それに加えて手帳の書き写しまでするとなると、もう疲労困憊な状態で新年を迎えることになってしまいます。
私も昔は12月に入ってから手帳を選んで書き写しをしていましたが、結局全てを書き写すことができず自分の無計画を嘆いていました。
9月から前もって手帳の切り替えを始めると、12月に入ってから慌てることなくゆとりを持って他のことをすることができるようになりました。
手帳を見直し気分を一新するタイミングが増える
1月の年末年始と新学期や新年度が始まる4月に、手帳の中身を見直すかたは多いと思います。
多くの人はこのタイミングで気持ちをリセットして、新たな気持ちで手帳を使おうと思うのではないでしょうか。
ここで9月に手帳を翌年のものに変えると、1年間で3回も手帳を見直すチャンスがあり、同じく1年間で3回も気持ちをリセットするチャンスができます。
同じことを長い間繰り返しているとどうしてもマンネリしてきてしまうので、4月から1月までのちょうど半分くらいにある9月に手帳を見直すのは、気分転換の良い機会になります。
翌年の計画は早く立てることができる
「今日の予定は、朝会社に着いてから立てている」
という人はほとんどいないと思います。
もしいらっしゃるようであれば、どんなに遅くても前日の夜には立て終えることをおすすめします。
本来であれば予定は前日、早ければ前の週にある程度決めておくことで、余裕を持って行動ができるようになります。
年間の予定も同じく12月に入ってから慌てて決めるのではなく、もっと早いタイミングで決め始める方が、年始めからすぐに行動ができるようになります。
とくに1年間の予定ともなると考えるのに時間がかかりますので、9月ごろから徐々に始める方が、余裕を持った良いスケジュールを立てることができます。
まとめ
翌年度版の手帳やリフィルは9月〜10月ごろに発売されます。
お気に入りの手帳を探す時間や書き写しの時間を考えて、早めに翌年に向けて準備をするのが良いと思います。
また、無理に9月に拘らなくても、種類は少ないですが4月始まりや8月始まりなどの手帳も出てきています。
年度始まりは関係なく誕生日を基準にするなど、皆さんのベストな切り替えタイミングを探してみてはいかがでしょうか。