役に立つ、立たないセミナーの違い【自分の姿勢次第です】
こんにちはアイルです。
皆さんはセミナーに参加していますか?
私も色々なセミナーに参加してきましたが、その中でも後から振り返ってみて
「このセミナーは役に立っている」
「このセミナーはあまり役に立っていない」
と感じるものに分かれてきました。
役に立ったと思えるセミナーとそうでないセミナーの違いが何か、またどうやったらセミナーの内容を活かすことができるか、色々と調べて整理した内容をお話しします。
役に立ったと思えるセミナーとは
役に立ったと思えるセミナーとは、具体的にどのようなセミナーでしょうか。
まずは私が実際に参加したセミナーや講演会についてお話しします。
実際に体験されたわけではないので難しいとは思いますが、どれが役にたちそうか、少し想像してみてください。
内容に感動を覚えたセミナー
1つ目は本やインターネットで有名な方のセミナーや講演会は、全国至る所で日々行われています。
私も何度か講演会に出席させていただき、本を書かれた時の思いやもっと具体的なエピソード、本には書ききれなかった思いなどをお話ししていただき、とても感動しました。
本を読むだけではあまり分からなかったところも、より詳しくお話しをされていて、とても感動したのを覚えています。
そして明日からやるぞと気持ちを新たになっていました。
役にたつ、立たないと感じた違い
皆さんの中で「役に立った」と思えそうなものはどれだったでしょうか?
どれも素晴らしい内容でしたし、感動する内容でしたが、この中で今でも「役に立っている」と感じているのは、
2つ目の「困っていたトラブルに関する講演」
です。
実際に困っていたのだから当然と思われるかもしれませんが、違いはそこではなく、
「私がどうのような姿勢で参加していたか」
が大きく関係していました。
「役に立った」と思えるための姿勢
セミナーや講演会が役に立ったと思える姿勢。
それは
「セミナーの内容をどう自分の行動に取り入れるか」
それを目的に参加していたかどうかで、大きく変わっていました。
セミナーに参加して感動することはあっても、
「それをどう自分の行動に取り入れるか」
まで考えて参加できているものは、ほとんどありませんでした。
逆に小さなセミナーであったとしても
「どうやって自分の行動に取り入れるか」
「どう自分の行動を変えるか」
と考え実際にそれを実践したものは、後から思い返しても「役に立つセミナーだった」と感じました。
逆にどれだけ感動したセミナーだったとしても、それだけで終わってしまうと、時間が経つごとに感動が薄れしまい、また新しい感動の方が強く徐々に忘れてしまっていました。
まとめ
セミナーや講演会の内容が役に立っと感じるかどうかは、セミナーの内容がどうではなく、
「その内容からどれだけ自分の行動を変えられたか」
これが一番大きかったです。
たとえどれだけ小さな気づきであっても、それによって行動が変わったものは、今でもすごく参考になるいいセミナーだったと思っています。
このことに気づいて以来、セミナーや講演会には「必ず何か1つでも自分の行動を変える」と思い参加しています。
残念な柄全てのセミナーや講演会で自分の行動が変えらえてはいませんが、以前より格段に「あのセミナーに参加してよかった」「あの講演会の時間は有意義だった」と思えるものが増えました。
もしセミナーに参加してもあまりよかったと感じられていない人は、ぜひ「自分の行動を変える」ためにセミナーや講演会に参加してみてください。