手帳に書くスピードを劇的にアップする記号術【シンプルさが成功の鍵です】

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こんにちは。アイルです。

誰かと話をしながら手帳に予定やメモを書いていると、ついつちどちらかに集中してしまうことがありませんか?


そのせいで話を聞き逃してしまったり、肝心な内容がちゃんと書けていない経験をした人も多いと思います。


手帳に書くスピードを劇的にアップする記号術

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そこで便利なのが「記号」や「略語」を使ってシンプルに書くことです。


記号や略語を使うと早く描けることはもちろんのこと、書くスペースも削減することができるので、手帳の余白に余裕ができてとてもオススメです。

私が使っていた記号


それでは私が実際に使っている記号や略語をサンプルとしてご紹介します。<<打合せやミーティング>>
Meetingの略語を使っています。
例)MTG<<取引先の会社>>
略語か省略を使っています。
例) Panasonic株式会社 → パナ

その会社が一般的に使っている略語があれば、そちらを使う方がわかりやすいです。
例)日本電気株式会社 → NEC
 <<役職>>
役職名の略語を使っています。
主任 → S
係長 → KK
課長 → K
部長 → B
取締役→ T
社長 → P


・人物名
よく知っている人、よく書く人はイニシャルで書く
それ以外はカタカナにした方が漢字を悩まず間違えないですし、イニシャルだと後から見返したときに誰が誰がわからなくなります。


・出張、外出
それぞれを略して書いています。
出張 → 出
外出 → 外


・会議室
部屋に番号を振ってその番号を使っています。
あとでどの会議室がどの番号かわからなくならないように、事務所のレイアウト図を作って、その会議室に番号を振ったものを手帳に挟んで持ち歩いていました。


・要チェックポイント、タスク
特に重要と思うところやタスクとして忘れてはいけないところに☆印をつけて、目立つようにしています。


・話の主題やトピックス
林の主題やトピックスには・を文章の頭につけています
またそれに付随する内容を書くときはL字の矢印を書いてから内容を書いています。


・その他
日常的に使っている略語や記号があればそれを使う
これは特別意識しなくても使っていると思います。
例)パソコン → PC
  マクドナルド → マック
  スターバックスコーヒー → スタバ


色ペンや蛍光ペンを使う

重要な予定には赤字で書いたり、重要なところに蛍光ペンでマーカーを引くなどの工夫をすると、後から見たときもポイントがわかりやすくていいです。


ペンは「フリクション スリム」を使っているので、3色まで使いわけることができますが、手帳はほとんど黒一色です。


ただ私の場合は、「何かを書くたびに色を分けるのが面倒」「常に持ち歩く荷物を極限まで減らす」という考えから、基本的に黒一色で書いています。


色分けをする方が見栄えがいいのは間違い無いですし、分かりやすいのでチャレンジしてみるのもいいと思いますが、一番の目的を見失ってしまわない程度にすることをお勧めします。


記号や略語を使うときの注意点

記号や略語は便利なので、初めのうちはついつい沢山作って使いたくなります。


しかし、いきなり沢山の略語や記号を作ったとしても、使いこなすのは非常に大変です。


私も手帳に記号/略語一覧を作って見比べるようにしていましたが、後から見返すときに非常に不便でした。


そして何より、書く時間を短縮するために記号や略語を使うのに、それがわからなくて調べているのでは、結果的に書くのが遅くなります。


それでは記号や略語を使う意味が全くないどころか、逆に使わない方が良くなってしまうので注意が必要になります。


記号や略語を使うときは

・普段使っているものだけにする

・追加で使うのは1つか多くても2つにする

・新しいものは、それを日常的に使っているか、新しく作ったものが日常的に使えるようになっていたときに入れ替える


とすると、混乱することなくうまく記号や略語を取り入れることができます。


まとめ

記号や略語を使いこなせるとメモを書くのが格段に早くなります。


そのためには記号や略語になれる必要があるので、普段から色々書くときに意識をすると意外と早くなれることができます。


他にも速記方という特殊な書き方をマスターすることで、話を聴きながら文章を早く書くことができるスキルもあります。
※国会や裁判所などでも似たスキルが使われています。


ぜひ自分の一番使いやすい略語や記号を使って快適な手帳ライフを送ってください。