手帳を買うときに絶対にやってはいけないこと【心の声が正解です】
こんにちは。アイルです。
先日手帳の替え時は9月がベストですというお話をしました。
皆さんは手帳を買うときに、何を大事にされていますか？
サイズやデザイン、重さやページ数など手帳選びをするには、いろいろなポイントがあります。
最近では紙の質や描きやすさ、紙の色合いまで見て購入される方も少なくありません。
人によってこだわるポイントはいつくもあると思いますが、絶対にやってはいけないことが一つだけあります。
手帳を買うときに絶対やってはいけないこと
手帳を買うときについついやってしまいがちですが、絶対やってはいけないこと。
それは
「妥協して買う」
ということです。
1年間使い続ける手帳ですので、どんなものにしようかといろいろ思いを巡らして、書店や文房具屋などに出かけると思います。
店にはいろいろな手帳が売られており「毎年同じものを買う」とすでに決まっている人は別として、そうではない人はなかなか理想の手帳に出会うのは難しいと思います。
妥協してはいけない理由
せっかくお店に行ったのに理想の手帳がなかったら「とりあえず良さそうなもの」を買ってしまうことがあるのではないでしょうか？
しかし、そうやって買った手帳を「1年間使い続ける」事ができる人は少ないと思います。
手帳は
・自分の最高のパートナー
・自分の気分を上げてくれる相棒
です。
その手帳を妥協して買ったとしても、自分の方から「使いたい」という思いがなくなってしまい、結局使わないか良いものが見つかれば買い換えるという事になります。
適度な妥協は必要
妥協するのは良くないと言った直後ではありますが、適度に妥協することも大事です。
手帳を選ぶポイントには
・手帳のサイズ（ミニ、バイブル、A5等）
・リングのサイズ（システム手帳の場合）
・カバーのデザイン（色や柄）
・カバーの質感（革や、プラスチック等）
・紙の色（白やクリーム色）
・紙の質感（厚めや薄め、触った感触）
・罫線の太さや色
・ペンホルダーの形やサイズ
・リフィルの種類（カレンダー（年、月、日）、メモ欄、アドレス欄）
・スケジュールの時間軸（月曜始まり、日曜始まり、24時間、6時〜9時等）
・手帳の付録（年齢表、地下鉄の路線図等）
・ポケットがあるか
・・・etc
これだけでも多く見えるかもしれませんが、手帳のこだわりポイントはまだたくさんあります。
今あげただけでも理想を決めてバッチリ合う手帳を見つけるのは、すごく大変だと思います。
当然この全てを満たす手帳に出会う事ができれば一番良いのですが、それ以外のこだわりポイントも含めると、ちょっとやそっとでは見つからないと思います。
そこで
「ここだけは妥協できない」
という点をあらかじめ自分の中で決めておき、最低限そこだけは妥協しないようにして、あとはある程度のところで妥協する必要があります」
社会人であれば見開き1週間のスケジュールで右側にメモ欄があるもので、時間軸や書き込める量を見比べて決めてもらえれば良いと思います。
究極の理想を追い求めるにはどうすれば良いか
特に閉じ手帳に言えるのですが、全ての自分の理想を叶える手帳に出会うのはものすごく難しいです。
こういったひとはシステム手帳に変えてリフィルを自作したり、バレットジャーナルで自作するのが一番良いと思います。
どちらもそれなりに時間がかかるのと、スキルが必要になってきますので、無理に究極の理想を追い求めるのではなくどこかで妥協するのも大事です。
まとめ
閉じ手帳の場合はあらかじめ内容が決まっているので、なかなか理想の手帳に出会えるまで苦労があると思います。
私はシステム手帳を使っているのですが、最初の頃は毎週のように文房具屋さんに行って、自分のイメージに近いリフィルが無いか探して回っていました。
先ほども少し触れましたが、手帳は
・自分の最高のパートナー
・自分の気分を上げてくれる相棒
です。
自分の人生を劇的に変えてくれる最高のパートナー選びに妥協するのではなく、できる限り自分の理想を追求してもらえればと思います。
