読書習慣が身につかないあなたへ

皆さんは1年間のうちに
どれくらいの数の
本を読まれるでしょうか。


社会人の年間読書量は
平均12〜13冊ほどで
非常に少ないと言われています。


私も会社員の頃は
ほとんど本を読まず
年間で5〜6冊くらいしか
読んでいませんでした。


多くの人が

「読書量 = 年収」

と言われており

いつも

「もっと本を読まないと」

「今日は少し時間があるし
 本屋に寄って帰ろう」

「この本有名な人が
 紹介してたから買おう」


と本を買うだけ買って
ほとんど読まずに
部屋の片隅に積んでいました。


会社員として働いている
多くの人も
同じではないでしょうか。


休みの日に時間をとって
ゆっくり本を読みたくても

日毎の疲れが残っていて
結局お昼まで寝てしまい
読書の時間が取れなかった

という経験も
少ないないと思います。


中には

「活字を見ると眠くなる」

「マンガを読む方が楽しい」

「読んでもよくわからない」

といった理由で
読書を諦めた人も
いらっしゃるかもしれません


そういった方も
今回ご紹介する方法で
まずは

「読書をする習慣」

を身に付けてみては
いかがでしょうか。

読書のメリットを知る

そもそも
読書が何に良いのか
それが分からないと
本を読む気にも
ならないと思います。


読書のメリットは
ネットでも色々と
言われていますが

・多くの言葉と
 その使い方を知る

・違う人の考えに
 触れる事ができる

・新しいアイデア
 湧きやすくなる


この3点が
特に大きいと思います。


本を読むと
多くの言葉に
触れる事ができます。


多くの言葉に触れると
自然とその言葉を
自分も使えるように
なってきます


色々な言葉や考えに
多く触れれれば触れるほど
自分の教養が高くなり
自然と新しいアイデア
湧きやすくなります


本を書いた人、
書かれている内容から
今まで自分人では
考えられなかったアイデア
出てきたりします


これを繰り返していると
自分に色々な人から
相談をされるようになったり

新しいアイデア
実行することによって
お金も増えやすくなります


私も過去に読んだ本から
非常に多くの影響を受けて
普段の会話をしていたり
色々なアイデア
考えたりしています。


本を買ってみる

まず書店に行って
何か本を買ってください。

当たり前のことのように
聞こえると思いますが、

「お金を出して本を買う」

ということは
読書の習慣が無いと
非常に難しいことです。


また、Kindleなどの
電子書籍もありますが
読書嫌いな人は
紙の本を買うことを
お勧めします。


紙の本が部屋にあると
嫌でも目につきますが
電子書籍だと
なかなか目につきません


読書の習慣が無いうちは

「あの本を読まないと」

と思えるように
目につくところに
本を置いておくのを
お勧めします。


興味のある本を読む

これも当然のように
聞こえるかもしれませんが
読む本は

「自分が読みたいと思った本」

にしてください。


書店にはお店が進める
色々な本が並んでいますし
ネットでは様々な本が
お勧めされています。


その本の内容に興味があり
ぜひ読んでみたい
と思う本なら良いのですが

「有名な人がお勧めしている」

「本屋で人気1位だから」

という理由で本を買うと
本の内容に興味が持てず
結局読まなくなってしまいます。


誰かがお勧めしている本より
タイトルや表紙のイラスト、
目次の内容など
なんでも良いので

「自分が読みたい」

と思った本を
手にしてください。


毎日2〜3ページずつ読む

1冊の本を読もうと思うと
慣れた人でも
かなり時間がかかります。


それよりも
1日読むのは2〜3ページ
と決める方が
ハードルが低くなり
続けやすくなります。


本を読む量は
習慣ができてくれば
自然と増えるので
今は気にする必要は
ありません。


それに2〜3ページだと
次第に本の続きが気になって
次を読みたくなります。


どんどん読み進めたい
という気持ちを抑えて
毎日コツコツ読むことで
読書の習慣を
身に付ける事ができます。



ここで一番大事なのは

「毎日本を読む」

ということです。


日にちが経ってしまうと
どうしても本の内容を
忘れてしまいます


内容を忘れてしまうと
中々次を読もうと
思いにくくなります


そうならないためにも
毎日本を読むように
してください。


また、
毎日本に触れることで
読書の苦手意識を
徐々に減らす事も
できます。


まとめ

読書には
人の人生を変える
それくらいの力が
あると思っています。


そしてそれは
いつから始めても
遅いということは
ありません


読書は苦手だ
と思っている人も
これを期に
読書を習慣化しては
いかがでしょうか。