目標を手帳に書いてみよう【手帳活用アイデア1】

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こんにちは。アイルです。


みなさんは手帳に何を書いていますか?


スケジュールやちょっとしたメモは書いているけど、あまり手帳を活用できていないという人も多いと思います。


今回はそんな方に、実際に私がやっているオススメの手帳の使い方をご紹介します。

目標を手帳に書いてみよう

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手帳の代表的な使いかとしては「スケジュール管理」と「メモ書き」そして「目標管理」があると思います。


多くの人は年始には今年1年の夢や目標を立てて、それを年末に達成できかた見直しているのでは無いでしょうか。


しかし「思い通りに達成できていない」「そもそも立てた目標をはっきりと覚えていない」という人も少なくないでしょう。


そこで、手帳の出番になります。


今年1年の目標を忘れず覚えておくことに加えて、実際に行動ができる目標管理をご紹介します。


年間目標を書く

まずは年始に立てた「今年1年の目標」を書いてください。


もし覚えていなければ「今から年末まで」の目標でも大丈夫です。


目標の書き方は自由ですが、箇条書きなどであれば簡単で描きやすいと思います。


また、「本を100冊読む」のように具体的な目標になって入れいるほど後々の行動が起こしやすいですが、難しいようであれば「沢山本を読む」でも結構です。


「ここを見れば今年の目標を見返せる」と分かればいいので、書き方やデコレーションは自由にしてもらって結構です。


私は年間の目標を見返して修正することがあるので、メモなどと同じように箇条書きで書いてあります。


月間、週間目標を書く

年間の目標が書ければ、次は月間や週間で目標を立てます。


ここの期間は人によってそれぞれで、会社で月間目標がある人はそれを参考したり、普段からあまり動きのない人は4半期に1回でも十分だと思います。


私は年始に12ヶ月それぞれどんなことをするかをぼんやり考えて書いてあります。


これは年間目標にも近いもので、読書であれば1月10冊、2月10冊。。。12月9冊とその月の目標を書いています。


それと合わせて1週間ごとの目標も作っており、これは毎月1回月末に翌月分を作っています。


これも月間目標と同じで、1週目は2冊、2週目は3冊、3週目は3冊、4週目は2冊本を読むといった形で書いています。


目標通りに行動できない時や、目標以上に行動できたときは、定期的に目標を見返して修正をしています。


日次の目標を書く

最後は毎日の目標です。


これは今日1日を充実させるために、今日やること、やりたいことを目標として立てています。


厳密には前日の夜に今日はどんな1日だったかを考えた後に、明日はどういう1日にしたいかを考えて、目標を立てています。


人によっては朝一で考えた方がいい人もいると思いますので、あなたのライフスタイルに合わせてもらえればと思います。


まとめ

目標を立てても行動ができていない、すぐに忘れてしまうという人は、多いと思います。


「どう書いていいかわからない」「何を書いていいかわからない」という人も多いかもしれませんが

・ページの一番上に「20◯◯年 年間目標」や「◯月 月間目標」などと書く
・思いつくことを箇条書きで書く

これだけで十分目標管理になります。


凝ったことをしようとすると書くことが嫌になることもあると思うので、「とりあえず書いてある」程度から始めては如何でしょうか。


もしも「これだけだと殺風景過ぎて嫌だ」というかたは、ページの上に書いた「年間目標」や「月間目標」を少し太くしたり、違う色のペンで書く、蛍光ペンで色をつけるだけでも違ってくると思います。


他にもお気に入りの写真やシールを貼ってみるだけでも、だいぶ印象が違ってくると思います。


目標を見返したときに「ワクワク」できるのが一番いいので、色々工夫してみてください。



また、目標は立てることも重要ですが

「立てた目標を定期的に見返す」

ことが大事になります。


私は毎週「作戦会議」と称して一人で目標や行動の見返しをするようにしています。


この「作戦会議」はまた別の場でお話しさせてもらいます。